大阪で推拿(すいな)整体を学ぶ学校/NPO法人 日本推拿医学協会認定校


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授業レポート

臨床レポート T.J
 

① 20代女性 推拿60分

主訴: 生理不順

来店3回目に担当。

事前にカルテを見ていたので、症状について問診。生理が遅れるとのこと。

話しを聴きながら、全体の様子を見、ストレスと冷えが関係していると判断。

前半、腹部と下肢を施術。後半首と背中を施術。

この時の施術で、大幅に遅れていた生理が3日の遅れに改善されたとメールを頂く。

 

来店4回目も担当。

前半腹部と下肢を施術。後半首と背中を施術。下位頸椎の歪みと、腰椎の歪みが著しかったので、X1及び扳腰法で矯正。

この施術で生理の遅れが改善されたと後日メールを頂く。

 

2か月経過し、来店5回目も担当。

いつもよりも顔色がよく、元気そうだったので事情を聞くと職場も変わり、生理も順調とのこと。

 

生理不順の改善とともに、芯から冷えていた体にも体温が戻っていた。首のハリと歪みが非常に強かったが、職場環境が変わりストレスが無くなったこともあり、来店5回目では以前とは全く違う感触。

 

 

②20代女性 足ツボ40分 推拿50分

主訴:首の痛み、下肢の浮腫み、O脚

以前から来店されていたリピーターを初担当。

施術後の全身の変化から、数回つめて通えば改善できる手ごたえ有。それを説明。

骨盤の歪みのため、右股関節が著しく外旋していた。

週1回、通われるとのこと。

 

2回目

アキレス腱周辺の浮腫みが完全に解消。

体のバランスの悪さなどの悩みを聞く。

 

3回目

下肢の浮腫みが完全に解消。

脊柱の矯正後、下肢がまっすぐに伸び、本人から「気持ちいい!」との声。

 

6回まで週一回で通い、良い状態が保てるようになったので月1回程度来院。

 

体を良くしたいというご本人の気持ちと、若さが驚くほどの改善をみせてくれたと思います。

 

③40代男性 推拿60分

主訴:体感の前屈時の腰痛、臀部両側の痛み。

初回から担当。

頸椎のズレと、腰椎の回旋と左側のハリが目立っていた。

背面中心に施術。扳腰法では左側は横臥位にした段階で、全く動く感じがしなかった。

 

2回目

前回体が楽になったからと、一週間後に来店。

同様の施術を行う。

 

5回目まで同様のペースと施術。

扳腰法で、ハッキリ腰椎が動く感触があった。

 

3週間あいて6回目

前屈しても腰痛や臀部痛が無くなったとのこと。

 

左の腰が硬かったのに、2回目の施術まではおそらく圧が全然足りていなかったと後で反省。ポイントを見つけるのも遅かったのも良くなかった。

 

④30代女性 推拿60分

主訴:左股関節、臀部痛。

週一回来店。

3回目の来店時に初担当。

整形にて股関節のレントゲンを撮ったが異常は見られなかったとのよし。

ベッドにうつ伏せする時、スムーズな動きが出来ず、股関節をかばいながらうつ伏せになられる。

少しの刺激でも、痛そう。

左腰椎4番、5番に明らかな硬結がみられる。

しかしあくまでも股関節が痛いと言われる。

臀部と大腿部を念入りに施術。

 

4回目の来店時も担当。

前回の施術で下肢が楽になったとのこと。

3回目と同様の施術。

 

5回目の来店時も担当。

症状は随分マシになったが、まだ痛みがあるとのこと。

やはり、腰が原因だと思われたので施術後に矯正を行う。

 

6回目の来店時も担当。

症状は完全に消えたとのこと。

 

お客様の主訴と、自分の手の感触にズレがあった場合でも、触って違和感のある箇所を必ずやるべきだと思わされた。初担当の時から、説明と腰の矯正とするべきだったと反省。

 

⑤50代男性 足ツボ60分 推拿90分

3年通院していただいているリピーター。

主訴:左手の痺れ。

 

痺れを訴えた回の、前回の施術の時に、左の頸椎5番6番の驚くほどの硬結が見られた。その硬結が歪みだと知りながら、矯正が苦手な方なので矯正せずに終わった。

すると、次回の施術に来られた時に、手の痺れを訴えられた。この時、本気で前回の施術を後悔した。必要だと思うなら、説明の上、最善を尽くさなければならなかったのだと。結局、強い指圧、一指禅推法を繰り返し、X1にてなんとか矯正。この一回で、痺れはとれたとのこと。

その次の回の施術で、足ツボの最中に手が痺れる感覚があり、施術の終了とともに痺れは消失したとのこと。足裏の刺激は、時に過去の症状を一瞬蘇らせると本で読んだことがあったが、これほどハッキリした状態を目の当りにしたのは初めてだった。

 

この方は喘息の持病もあり、症状が出ている時は胸椎上部をしっかり施術することで、楽になられているそう。

しかし、もっと体を良くするように、私は努力する必要があると毎回思わされる。ただ楽にするのではなく、具体的に症状を改善させられるように私は頑張らねばならないと思う。

 

⑥40代女性 推拿60分

主訴:腰椎狭窄による坐骨神経痛

初回から担当。

左のL3~S1までが狭窄し、神経を圧迫していると整形にて診断される。

整形でのマッサージでは改善されないため、人の紹介で来店される。

触診の段階で、症状に対してだけ施術しようとポイントを考える。

痛くて日常生活が辛いため、ロキソニンの服用と患部へのロキソニンテープの湿布をしている。

左腰と下肢を念入りに施術。左腰の感触がハッキリ変わったので、他所も施術。

扳腰法で矯正。

施術中、泣いている様子だったが、"坐骨神経痛の痛みから解放されるなら、今の痛みは耐えます"と言われた。

絶対、効果を出したいと本当に全力を尽くした。

帰りに、靴を履く時、"あれ?足が痛くない。"と言われていた。

 

3回目に再び担当。

初回の施術の後、3日間はすごく楽で久しぶりに椅子に3時間連続で座ることができたとのこと。

触診すると、随分マシにはなっていたが、それでもまだ芯が残り腰椎歪みが見られた。

この回の施術後、頸椎右側も狭窄し手の痺れがあると言われる。

 

4回目

ロキソニンは服薬も湿布もしなくなった、整形にて症状の変化に驚かれたとか。

腰と首の両方を施術、矯正する。

 

5回目

気候の変化による冷えに伴い、少し腰痛があるとのこと。

触診すると前回より多少硬いが、ゆるむのは早く感じられた。施術中の痛みは、随分マシとのこと。

 

ここからが、本当に最善を尽くし、気を緩めずに施術に集中することが大事だと思う。触った感じでは、芯だけが残っているようだ。これを完全に取り去らない限り、完全治癒とは言えないと思う。

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